デザインを仕事にする卒業生たち(アニメーション業界)

アニメーターとして活躍するセンパイを追いかけろ!!

周囲のサポートを活かして
自分のステップアップへ


学校は「プロになるぞ」という強い気持ちを持ったあなたたちの手助けをする場所であり、努力の仕方を教えてくれる場所です。うまく使いこなして、技術を身につけましょう。
アニメの描き方はもとより、プロの現場に入ると逆に触ることがない他のセクションの機材や、ハイレベルな演出論を教えてくれる先生たちがいます。普段見ることのない映像作品をたくさん観て、先生の解説を聞き、新たな視点を得て、同級生との意見交換するなど、全てが勉強です。楽しんでください!

アニメーター・キャラクターデザイナー

西位 輝実 さん <’99年卒業>

西位 輝実さん

作品


西位輝実 twitter

学校だからこそ得られるものを、
卒業後も大切に。


今のアニメーション業界はデジタル技術の進歩により工程が複雑になり、専門的な知識を求められます。もちろん就職してから学ぶこともできますし、覚えることも沢山ありますが、そういった基礎知識を就職前に学べるのは専門学校の強みかもしれません。
また、僕はアニメーションの世界に飛び込んでずいぶん経ちますが、大阪デザイナー専門学校で出会った友人たちとはいまだ交流があります。ものづくりの世界は厳しい一面もありますが、挫けそうになった時はきっと学んだ事や、同じ志を持つ友人たちが支えになってくれるでしょう。
是非この学校で様々な経験をし、学友との交流を深めてください。そして、いつかどこかの作品で、出会える事を願っています。

アニメーション監督・演出家・小説家

平尾隆之 さん <’99年卒業>

平尾隆之さん

作品

©2020 杉谷庄吾【人間プラモ】/KADOKAWA/ 映画大好きポンポさん製作委員会


平尾隆之 twitter

2年間大いに遊んで、
可能性をガンガン試そう!


ODCを目指すみんなには、「大いに遊びなさい」と言いたい。 ヒトでも、モノでもいい、いろんなコトに興味をもってほしい。 自分の可能性を広げるために、好奇心旺盛に過ごして、とにかく何でも試してみてほしいですね。

1959年和歌山県生まれ。1980年大阪デザイナー学院卒業。 『ロボットカーニバル』の1エピソード『フランケンの歯車』で監督デビュー。 大友克洋作品『AKIRA』で設定・作画監督補になる。同年、映像制作集団『STUDIO4℃』創設メンバーとして活動を開始。 大友克洋原作の劇場作品『MEMORIES–彼女の想いで– MAGNETIC ROSE』の監督を務め、アニメーション監督としての地位を築き、あらゆる表現方法を駆使した唯一無二の作品を次々と生み出している。 フランス政府の禁煙広告キャンペーンによるインタラクティブWEB広告『Attraction/魅力』は、2011年カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル(旧・カンヌ国際広告祭)で銀賞を受賞。

クリエイティブチーム φ-phy 主宰

アニメーション監督・マルチクリエイター

森本晃司さん

<’80年卒業>

森本晃司さん

作品


森本晃司 公式HP

ポケットモンスターの原画を中心に
アニメ界を支え活躍


僕は現在「ポケットモンスター」のテレビシリーズの原画を中心に仕事をしています。
かれこれ三十年以上前になりますが、僕が業界に飛び込んだ頃と比べて、今ではアニメーションの作り方も大きく変わり、今後さらに変わっていくことが予想されます。
演出、3D、作画をトータルで手掛ける若手アニメーターも台頭し始めている中、アニメーション業界に興味があっても、 何をするべきか分からないという方々にとって、それらを総合的に学べる大阪デザイナー専門学校は、力強い味方になってくれるものと思っています。

1965年生まれ。本校’86年卒。ビックリマン、ひみつのアッコちゃん、ドラゴンボールZ、名探偵コナン、忍たま乱太郎、中華一番など多数のアニメーションを手掛ける。
中でもポケットモンスターシリーズについては20年以上にわたって関わり、テレビ版の作画監督や、劇場版の原画を担当している。
またアニメ制作の傍ら、Twitterにおける作品公開を随時行なっており、大きな反響を見せている。

こくぴっと

アニメーター・作画監督

岩根 雅明さん

<’86年卒業>

岩根 雅明

作品

©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku
©Pokémon


岩根 雅明 twitter

この業界は、夢があり、やりがいもある。
夢に向かって突き進んでください。


アニメの制作には、絵を描く・動かす以外の技術や知識も必要となります。 そういった意味でODCは、高校まで自分自身では触れることのなかったジャンルの勉強も多く、色々な視野を持つことができるようになったと思います。
あと、古いアニメや、他の国のアニメを見る機会も多かったのは、とても良い刺激になりました。
そういった絵を描くこと以外の、色々な経験をしておくことは社会に出てからの財産です。ぜひ学生時代は、時間の使い方をしっかり考えて、有意義なものにしてほしいですね。
アニメーションの業界は色々大変と聞くかもしれませんが、夢があり、やりがいのある仕事であることは確かです。
この学校は、みなさんにとって未知の世界である業界とつながりが深く、卒業生やプロの「生の声」を聞ける機会がたくさんあります。 色々な刺激を受けて、夢に向かってがんばってください。

(株)ライデンフィルム京都スタジオ

アニメーション監督/京都スタジオ室長

坂本 一也 さん <’01年卒業>

坂本 一也さん

作品


(株)ライデンフィルム 公式HP


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