AOプレスクールの最終回は進級展の見学
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湯浅政明監督の世界観やキャラクターデザインをデッサンするにはセンスとテクニックがいりますね。でも、「なつぞら」よりも制作の現場のウキウキドキドキを伝えてくれていると楽しみにして見ているアニメーション学科長の森です。
8月の
スペシャルプレスクールから始まって、9月より毎月実施してきた入学前授業・学科プレスクールも今月が最終回。出願の手続きが完了し、4月のに入学式を迎える新入生たちが、1年後の自身の姿をだぶらせて見ることが出来る進級展の見学です。
2日前に
リハーサルを行った1年生たちも本番は緊張気味です。
アニメーション学科の
進級課題は、自身で企画しデザインしたアニメーション映画を、個人制作として完成させ、上映発表します。
学科の全員が、独りの力で、しかも修学折り返しのこの時期に、アイデア・企画から、制作と発表までのすべてを経験しやり遂げる! ODCアニメーション学科の先輩たちから続けてやり遂げている、業界も評価してくれているカリキュラムです。
新入生となる皆さんも、心してかかって来てください。楽しみにしてください。
上映だけでなく入学後のこの1年間制作してきた課題を中心に成果作品集としてファイルにまとめ、今回の進級課題のアニメのメイキングファイルと併せて展示しました。
発表することによって
観客の反応を肌で感じ、手に入れることが出来た自信を自分自身で実感し気付くことと、自分にまだ足りていないことや充分に伝えることが出来なかったことを新たな課題として、春休みにその事を補う取り組みをすることが大切です。
新学期には
2年生となる彼らの彼女たちの大切な取り組みに、力を貸してくださった新入生の皆さん、プレゼンテーションのご清聴ありがとうございました。
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