デッサン2作品目の合評会
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ODCの近所のイチョウの街路樹。1本だけ黄色くならないがんばっているイチョウを見て「イチョウにも個性があるんだね」と眺めているアニメーション学科長の森です。そのイチョウもとうとう黄色くなりました。冬本番!
1年生の実習
「デッサン」の二つ目の課題の最終週。恒例の合評会を行いました。
業界EXPOに参加して最初の合評会なので、今回の制作の振返りと就活で作成するポートフォリオの作品として次作についてどんな課題を自身に課す計画なのかを発表してもらいました。
ご覧のように
アニメーション学科は真っ白な画面に対象の石膏像を描くだけにせず、空間描写も表現してもらっています。
キャラクターを描くアニメーターと、背景を描く美術担当と、仕事では役割りは分業されますが、アニメーションの一つの画面としての意識を大切に持ってもらいたいからです。
いよいよ
次回は、石膏デッサンの最終課題となります。
胸像から、トルソーや半身像も登場します。
顔を描くだけでなく、胴体や筋肉の描写が加わります。
2年生になると、石膏デッサンから人体デッサンへとカリキュラムが進化します。
お楽しみに。
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