「デジタルワーク」「デッサン」は後期につながります
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アメリカ選手がどうしてチェブラーシカのぬいぐるみを手にしているんだろうと新体操のテレビを見ているアニメーション学科長の森です。
昨日は
前期の最後の授業。翌日からは夏季長期休暇です。
1年生の夏休み前最後の授業日は「デジタルワーク」と「デッサン」。
「デジタルワーク」は
夏休みの宿題発表と後期最初の課題の予告が発表されました。
キャラクタの三面図の制作です。色彩設計が課題です。
パソコン画面で制作した色彩が市販のテレビ画面でどのように発色されるのかを知る、学習経験の課題です。以前の課題で、RGBの発色とYMCKの発色についての違いを実感しました。
善意は基礎学習がカリキュラムのねらいでしたが、後期は、それに応用が加わり内容が専門的になっていきます。その予習として、専門用語についての下調べが宿題として課せられました。
アナログとデジタルの
両方を習得し始めてから5か月。気がつけば新入生たちも普通にパソコンやタブレットを使うことが出来るようになりました。学生たちは「まだまだ」「苦手」意識が高いですが明らかに知識と技術は手に入れています。どんどん使いこなして自信につなげてほしいです。
「デッサン」も同様です。
最終週なので作品を並べて合評会を行いました。
どの学生たちも自分に厳しく自己評価は辛目ですが、4月の最初の作品と比べれば、あきらかに上達しました。描き続けることで上手くなるとは言われますが、それだけではなく、みんなと一緒に知識を共有しながら技術を高めていくことを続けてきた成果だと感じさせてくれます。ただ描けば上手くなるわけでなないということです。
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