デザインを仕事にする卒業生たち(コミックイラスト業界)

イラストレーター、絵本作家、デザイナーなど幅広い分野で活躍するセンパイたち!

好きなことを追求して、こだわって、
ものをつくることに楽しみや、喜びを感じてほしい。


「灼眼のシャナ」「涼宮ハルヒ」シリーズの文庫挿し絵や、アニメ「Another」キャラクターデザイン、その他CDジャケットデザイン、ゲームのキャラクターデザインなど、いろいろしています。2009年に、大阪・日本橋の活性化を目的とした「日本橋プロジェクト」のキャラクター「音々ちゃん」「光ちゃん」のデザインもやりました。今は、自分の好きなことを仕事にできているので、大変なことも多々ありますが、素晴らしい作品に出会い、自らもその一員として作っていけることに感謝しています。そして、そういった作品が自分たちの手から離れて他人の楽しみに変わるのだと思う瞬間が今の業界で仕事をしていて一番嬉しいですね。
今後は、面白そうなことには何でも首を突っ込んでいきたいと思っています。楽しくて、やりがいのある仕事に巡り会えたらいいなと思っています。それに、私は「自分を取り巻く環境全てが糧となる」と思っています。どうやって暮らして育って来たか、これからどういう行動をするのかで、その人の作る作品は誰とも違うものになると思っています。だから、これから学生になるみなさんには、まずは好きなことを追求してこだわってほしい。そうしているうちに、モノをつくることに楽しみや喜びを感じられるようになると思います。

グラフィッカーとして勉強し、1999年に「Be-reave」で原画家としてデビュー。 自身の手掛けたゲームソフト「ななついろ★ドロップス」が2006年に発売、翌2007年にテレビアニメ化される。 ライトノベル「灼眼のシャナ」「涼宮ハルヒシリーズ」などの挿絵で知られ、「このライトノベルがすごい!2008」で女性イラストレーター部門ランキングで1位となるなど人気を博している。 2009年に発表された、大阪「日本橋プロジェクト」のキャラクターデザインが話題になった。

グラフィッカー/原画家イラストレーター

いとう のいぢさん

<’98年卒業>

いとう のいぢさん
作品

公式HP

自分の作品集に先生が客観的にアドバイスをくれるので、
夢を追いかけて頑張ってください!


小さい頃から絵を描くことが大好きで、その趣味を少しでも活かせるお仕事に就くことが夢でした。
じつは、ODCに入学するまで、パソコンは触れたこともなく、最初はちんぷんかんぷんでしたが、放課後も作業したり、 先生がアドバイスをしてくれたおかげで、少しずつですが慣れていきました。
ギャラリーやデザイン会社とのつながりを作ってくれたのもODC。講演会やセンパイとのつながりで人脈が拡がるのはすごく良かったと実感しています。
コミックイラストコースでは、自分の作った作品集に先生が客観的にアドバイスをくれて、夢を叶える上で必要なことをたくさんサポートしてくれます! みなさんも夢を追いかけて、ぜひ頑張ってください!

イラストレーター•作家

mrkさん

<’15年卒業>

mrkさん

作品

公式twitter

早期に自身のチャレンジしてみたい分野を決めることが
就職、内定、デビューにつながります!


学生時代はオリジナル作品の制作、業界で通用する技術の習得に力を入れました。先生からの勧めもあり志望するゲーム会社にエントリーを行い内定をいただくことができました。今後も業界を牽引するようなデザイナーを目指しながら、作品制作に取り組んでいきたいと思います。二年間の授業の中で早期に自身のチャレンジしてみたい分野を決めることが就職、内定、デビューにつながると思います。是非、後輩の皆さんも二年間の中で友人や先生にたくさん作品を見せて自身の進む業界を明確にしてください!

株式会社日本一ソフトウェア

2Dデザイナー

荒木 柊至さん

<’22年卒業>

作品


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