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学生間の距離が縮まりました

2022.07.15アニメーション学科

大阪デザイナー・アカデミー|イラスト・アート・コミックイラスト・マンガ・アニメ・CG・ゲーム・
グラフィック・フィギュア・特殊メイク・インテリア・プロダクト・フィギュア・ファッション・アクセサリーの専門学校

明日からパラダイスに1票入れたアニメーション学科長の森です。

実習「アニメワーク」で新しい試みが行われました。
実写を制作したグループワークの試みです。

本日は、各チームが完成させた動画の発表会です。

テーマ「明暗」にもとづいて、シナリオ、絵コンテを作成。実写で映像化させて、編集と録音も行い、ショートムービーを完成させ、クラスメイトにお披露目発表しました。

アニメーション学科なのですから
実写ではなくアニメーションで作れば良いわけですが、課題の意図があります。

①絵コンテから撮影までの作業準備や時間がシンプルに行える

アニメーションにして完成させるには、キャラクターをデザインして、それを作画して動かす、動画作業に莫大な時間と労力が必要となります。

実写で行えば、自分たちが役者になってカメラをまわせば、アニメ制作よりも簡単にショット(カット)を作りためていくことが可能です。

場面となる「背景」も、描いて作成する手間も省けます。

②グループメンバーの役割に徹するだけでなく、現場で共有できる

アニメーションのグループワークは基本的に分業です。ですから協同作業と言いながらもそれぞれが個々の作業を行っていることになり、一緒に作っている感を共有することが困難です。

だけど、実写制作だと、撮影現場でメンバー全員がコミュニケーションを取りあって協力し合ってワンショットを(一画面を)作っていくことが可能です。

③テイク2、テイク3が容易に作成できる

アニメーションは、合理的にシステマティックに制作を進めていかなければなりません。動きやテンポ、タイミング、構図を変えて何パターンも画面を用意して編集する、そんな贅沢な制作を行うことはありません。

ですが、実写の動画だと、何テイクも撮って編集することができます。

これは、ODCのアニメーション学科が大切にしている映画の「編集」について、学生たちに気が付いてもらえる、おおきなきっかけになりました。


なによりも
学生たちが一番楽しかったことは、協力し合ってグループワークしあえたことで、友達との距離がうんと縮まったことのようです!

またひとつ、学校生活の楽しい思い出が増えました、

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