マンガ学科
マンガ制作コース
マンガ制作の一連の流れを基礎から学びます。
作画技術はもちろん、キャラクターやストーリーの設定段階のスキルも育んでマンガ家としてのデビューを目指します。
マンガ制作の一連の流れを基礎から学びます。
作画技術はもちろん、キャラクターやストーリーの設定段階のスキルも育んでマンガ家としてのデビューを目指します。
マンガ原作・ライトノベルコース
シナリオ制作やキャラクター設定など、物語の基軸に重点を置いて学ぶコースです。
漫画原作のネームやライトノベルの作り込みに力を注ぎ、読者を惹きつける物語を制作します。
シナリオ制作やキャラクター設定など、物語の基軸に重点を置いて学ぶコースです。
漫画原作のネームやライトノベルの作り込みに力を注ぎ、読者を惹きつける物語を制作します。
シナリオ
ヒット作品に不可欠な独自の世界観や伏線など、読者を惹きつける物語の作り方を学びます。
マンガ基礎
付けペンやトーンなど、アナログ画材の基礎的な知識・技術を学びます。
文章講義
文章能力は両コースで必須のスキル!文章表現力を鍛えて、自分の気持ちを人に伝える技術を学びます。
マンガ制作
企画・打ち合わせから始め、ネーム、ペン入れ等、総合的なマンガ制作技術・知識を習得します。
ラノベ制作
小説やラノベを書くために必要な文章スキルやストーリー構成を学び、賞に応募する作品を制作します。
キャラクターデッサン
マンガ表現に必須のキャラクター描画を習得します。また、キャラクター設定についても学習します。
デジタルマンガ
「CLIPSTUDIO」の操作や、デジタルマンガ制作の基礎・応用を学びます。Webマンガアプリ「comico」への投稿も!
アシスタントテクニック
背景やスクリーントーン、ペン入れなど「描く」スキルを中心に、マンガ家アシスタントに必要な技術を習得します。
時間割
アナログとデジタル両方の スキルを高めるカリキュラム
両方の作画を学び、ツールにおける不得手を解消。
即戦力を培い、卒業後の仕事の幅を広げることで、アシスタントへの道も拓くことができます。
また、スキルを高めるための施設や設備も充実しています。
教室には一人一台の液晶タブレットや作業机が完備。
図書室には懐かしのマンガから最新のマンガ、キャラクター設定資料集や画集、ポーズ集など参考資料がいっぱい!
施設・設備
マンガ.com
好きな席に座ってマンガ制作!
卓上照明もあってもくもくと作業できます。
図書室
マンガ・画集・写真集・ポーズ集・設定資料集などの参考書籍が読み放題!
液晶・板タブレット
13インチの液晶タブレットや板タブレットが充実!
学校内で貸出も可能です。
はじめてでも大丈夫! 授業は個別指導がメイン
個別でアドバイスをしていくので、マンガを描くことに慣れていない方でも安心。
一人ひとりに寄り添った教育で、個性を活かしつつレベルアップを目指します。
マンガ家の講師
卒業生からのメッセージ
出版社編集部との パイプラインが充実
出版社への訪問、学内出張編集部添削会を毎年開催。
在学中から担当付き・デビューを目指せる環境です。
出版社への訪問
数々の書籍やマンガ誌を出版されている出版社へ、自身のマンガ作品を持ち込みます。
オフィスで編集部の方に原稿を評価してもらい、改善すべき点などのアドバイスをいただきます。
在学中から担当さんが付いたり、デビューのきっかけになる可能性も!
学内出張編集部添削会
編集部の方に校舎までお越しいただき、作品を添削してくださるイベントです。
普段たくさんのマンガ作品をチェックされている編集者さんの視点を真摯に受け止め、次のステップアップへと活かします。
来校実績
一迅社 / 講談社 / 集英社 / 小学館 / 新書館 / 白泉社 等
その他、多数の来校実績あり!
受賞実績
ジャンプSQ新人漫画賞SPARK 審査員特別賞
『泣血』
田中 温流さん
月刊少年マガジンR 1月号 読み切り作品掲載
『変わってしまった随伴者』
奈良漬け11号さん
Jスタートダッシュ漫画賞 準入選
『10ヤ1ヤ』
傍テツオさん
ジャンプルーキー 奨励賞受賞
『HALU』
松田 遊さん
ゲッサン新人賞 入選
『アーミー・クロウ』
森餅 小梅さん
受賞者一例
ビッグスペリオール新人コミックオーディション 大賞 『ハルマゲドン』平 稔さん / 想像系新雑誌『ITAN』第9回 スーパーキャラクターコミック大賞 奨励賞『彼女が消えてから』 辻井 佑季さん / マーガレット 奨励賞『朝倉さんはわからない』 弥雲 りくさん / ゲッサン 選外佳作『疾風乱舞』 森本 千夏さん / ヤングジャンプ月刊ベスト 佳作『いばらのリベラシオン』菅原 カルキさん / ゲッサン 佳作『消えたあの子は隣にいる』 菊屋 旭さん / コミックゼノン 努力賞 『One Day』土井 景太さん / 週刊少年ジャンプ 最終選考『笑いが堪えない』竹内健太さん / 週刊スピリッツ 『蝶』伊藤 遥人さん 他
就職・デビュー実績
担当付・就職実績一覧
(株)エイジェック / (株)秋田書店 週刊少年チャンピオン / (株)集英社 週刊少年ジャンプ / (株)集英社 ジャンプスクウェア / (株)集英社 ジャンププラス / (株)集英社 マーガレット / (株)小学館 週刊サンデー / (株)KADOKAWA 月刊少年エース / (株)KADOKAWA 電撃文庫 / (株)講談社 月刊マガジン / (株)講談社 少年マガジン / (株)講談社 別冊フレンド / (株)講談社 週刊少年マガジン / (株)実業之日本社 COMICリュエル / 日本マニファクチュアリング(株) 他
活躍情報
マンガ学科
Tさん
マンガができる工程を知って興味が湧いた
中学生の頃、僕は普通科の勉強よりも絵を描くことにモチベーションを感じていました。そんなときに週刊少年ジャンプの「バクマン。」を読んでマンガの道に興味を持ち始めました。というのも、それまではなんとなく「人が一からつくっているもの」というイメージがあまり湧きませんでした。でも制作の過程を知っていくうちに自分も描いてみたいと思うようになり、本格的にマンガ家を目指すようになりました。
マンガだけじゃなく絵本も参考になる
マンガの参考になるのは必ずしもマンガだけではありません。個人的には、幼児向けの絵本を読むこともオススメです。少ない文章と誰が見てもわかりやすい絵でストーリーを一冊にまとめる点において、もしかしたら絵本はマンガより難しいのかもしれません。簡潔な構成づくりは非常に参考になります。
デジタルとアナログの両方を使って描くスタイル
僕はもともとデジタルが苦手なので、はじめは「CLIP STUDIO」などソフトの使い方を学ぶのが大変でした。現在では、ネームやラフからペン入れまでをアナログで描き、トーンやホワイトなどの仕上げのみデジタルツールを使って両立させています。アナログはやっぱり手に慣れて描きやすく味もありますが、トーンはデジタルの方が簡単だし出費も抑えられるので、デジタルとアナログそれぞれに良い点があるなと思います。
それぞれの頑張り方で、まずは一つマンガを描いてみよう
僕は具体的な目標を立てて、それを見据えてひたむきに努力することが苦手なため、今は「眼の前のことに全力で取り組む」ことを頑張っています。得手不得手があっても、好きなことややりたいことを信じて自分なりの方法で頑張ってください。作品の出来に関わらず、この学校で編集部への持ち込み作品をまず一本の描けたことは、自分の中でとても貴重な経験になっています。