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特別講座の第三日目。四日目

2022.08.31アニメーション学科

大阪デザイナー・アカデミー|イラスト・アート・コミックイラスト・マンガ・アニメ・CG・ゲーム・
グラフィック・フィギュア・特殊メイク・インテリア・プロダクト・フィギュア・ファッション・アクセサリーの専門学校

アニメーション学科にも内定者の報告が飛び込んできて嬉しい気分のアニメーション学科長の森です。

三日目は
いよいよ制作です。

画面のレイアウトを理解して作画ができるように、空想のイメージで画面を描写していくのではなく、一眼レフのカメラのファインダーを通じて画面の構図・レイアウトを認識できるように、標準の画角のレンズをつけた一眼レフカメラを使って撮影しました。西位先輩の、作画力アップをねらった驚きのアイデアです。もちろん、絵コンテでスケッチした画面のとおりの画を再現することは出来ませんが、アイレベルとサイズとアングルを決めれば、そのパースを元に、場面を描写できますし、撮影時に人物を立たせて撮っておけば、それにもとづいてレイアウトの作画時にキャラクターを描写することができます。


レンズを通すと
被写界深度や画角の違いによる画面の歪みも出てきますので、標準レンズでレイアウトをイメージすることが大切だということを学びました。

学生たちは、実際にレンズを通してファインダーを覗いて世界を見る体験を行いました。

中には

この体験にはまって、一眼レフのカメラを手に入れようかななんて言い出す受講生もいました。

写真撮影はスマホで簡単に撮ることが出来る今日。広角気味の画角で、しかも、露出もフォーカスも器械が勝手に決定してしまうスマホのカメラ。便利で手軽ではありますが、まずは、人間の眼で見える画角を大切にしてアイレベルとアングルを意識して画面作りを行なうことが大切。ファインダーから見える世界を感覚的に手に入れることが、正しい空間描写を自分のモノにできる作画上達のための、西位流スキルアップテクニックです。

さらに、撮影した画像を下絵にして、その画面を参考にしながらクリップスタジオで絵コンテの世界を描写していく。

昔ながらの器械と最新のシステムを融合して画面を作画して行く。驚かされる発想の、しかし、素晴らしい学習方法です。

西位さん! 特許を申請していろいろな教育機関に売り込みましょう。


第4日目は映像仕上げです。
編集して30秒のコマーシャルブイコンにして書き出して全員で合評会を行いました。

「大阪の子たちって、自然とオチをつける根っからの感性を持ち合わせてるんだなぁ」って妙な感心をいただきました。

講座終了後も
熱心な学生につかまって、在学中のスキルアップのアドバイスや練習やトレーニングについて個別に指導してくださいました。

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