いよいよキャラクターを創作して動かします。

毎年のお彼岸の日に示し合わせたように、突然、茎が伸びて花を咲かせる彼岸花って凄いと思うアニメーション学科の森です。

1年生たちが

オリジナルのキャラクターのデザインとそのキャラクターを歩かせる動画制作に取りかかりました。

キャラクターについては

実習「デジタルワーク」の授業で、三面図で線描きしたものをスキャンして取り込み、RETAS STUDIO PaintManの彩色機能使ってデザインを完成させます。

新入生たちは、半年間、パソコンを使ってきて、マウス、キーボードを使っての操作はもちろん、タブレットを使って作業することも習得しました。

さらに

実習「アニメ原理」で動画にするテクニックを学習します。

踵から地面に着いて、地面から離れるのは、まず、踵が持ち上がって、足の先で地面を蹴る（押さえつける）一連の動作が大切です。

その動きの原理を認識して、キャラクターの動作に表現していきます。

課題では

二歩進んで立ち止まるまでの動作を動画にします。

構図を確かめるべく、レイアウトの作画から始めました。

「歩き」をfollowというカメラワークの画面に作り替え、「歩き」学んだ後は「走り」に挑戦します。

さらに、さまざまな動作を演習して学びます。

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