学期末なのでプレゼンラッシュ！

切ったスイカのイラストに、皮の緑色とスイカの赤色の間の白い色って大切だと思ったアニメーション学科長の森です。

今週は

夏休み直前の一週間です。

最終課題の発表が、いろんな授業の中で行われています。

まず2年生たち。

後期の専攻課題に向けて、自身で企画制作する個人制作アニメーションについての発表です。

1年生は

実習「アニメワーク」で制作した、グループワーク映画の発表です。

実写の映画を作成しました。

シナリオを考えて、絵コンテを作成して、その計画画面にもとづいて撮影し、編集、録音を行い、映画制作の工程を実習学習しました。

アニメーション学科なのに、なぜ実写なのかというと、アニメーション制作となると、絵コンテからレイアウトを起こして、作画して動画を作り、背景を描いて、色も塗って、撮影するための準備に膨大な手間と時間が必要だからです。

実写にすることで

メリットもあるのです。

それは、一つの画面を作るために、グループで気持ちを一つにして集中して撮影することができるからです！

アニメーション制作だと、アニメーターと、仕上げと、背景と、バラバラでパソコンに向かって作業することになるでしょ。

でも、実写だと、打ち合わせしてリハーサルして本番に向かい、「よーいスタート」の掛け声と同時にその瞬間、みんなの気持ちが一つにまとまって画面を作ることができるじゃないですか。

これって

コミュニケーションを交わして、チームワークを育むのに、とてもピッタリな課題なのです。

 

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