手塚治虫記念館との夏休みコラボレーション

甲子園球場の蔦が、綺麗に覆ってくれることを心待ちにしているアニメーション学科長の森です。

子どもたちの

夏休みに合わせた、宝塚市立手塚治虫記念館との共同企画「夏休みの子どもアニメ教室」が、8月18日（金）・19日（土）の二日間、開催されました。

アプリ「ストップモーションスタジオ」を利用してのコマ撮りアニメーション制作です。

粘土を使っての物体アニメーション制作なので、子どもたちもご機嫌です。

漫画の絵を

描いて動かすとなると、動画を描くことに時間がかかってしまい、アニメの、本来の、動かす楽しさが堪能できません。

でも、物体アニメーションだと、コマ撮り撮影しながら作っていくことができるでしょ。

子どもたちって

粘土工作となるとテンション高くなるね。

コマ撮りアニメのことよりも、粘土造形に夢中になってしまって、動かすことの楽しさを味わってもらいたい企画でしたが、子どもたちは子どもたちの楽しみ方があるようで...

でも、そんな中でも、頭の中にちゃんと絵コンテを描いたかのように撮影をし始める子どももいて、我々も感心させられました。

スタッフで

イベントに参加した学生たちも、子どもたちの目線になって、あらためて、アニメーションの楽しさを確認できました。

アニメって、マニアのためだけに作られるものではなくて、子どもたちに夢を与えるものでありたいですね！

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