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クロッキーのための専属モデル登場

2024.01.26アニメーション学科

大阪デザイナー・アカデミー|イラスト・アート・コミックイラスト・マンガ・アニメ・CG・ゲーム・
グラフィック・フィギュア・特殊メイク・インテリア・プロダクト・フィギュア・ファッション・アクセサリーの専門学校

来週の金曜日に、節分の鬼が来襲します。アニメーション学科長の森です。

アニメーターになるためには
人物を描くスキルが大切です。そのスキルをアピールする材料としてクロッキー作品はとても重要です。

アニメーション学科のカリキュラムでは、2年生進級後、「人体デッサン」という授業で、真っ先にクロッキーの学習を行います。

その予習として
通年で行われた石膏デッサンの最終日の後半の時間を利用して、クロッキー演習を行いました。


このマネキンは
アニメーション学科専属の、クロッキーモデルさん。

アニメーターを目指す学生たちの助けになり、勇気と希望を提供してくれた頼りになるモデルさんです。


もちろん
本物の人体にはかないませんが、プロポーションの研究、上手く構図をまとめるトレーニングにはうってつけなんです。


就職活動のための
ポートフォリオ制作を意識し始めた1年生たちにとって、春の新学期が始まる以前に、クロッキーについて知ることは大切だと言えます。

評価のポイントを知れば、今日からでも自主的に描いて練習し始めることができますものね。


アニメーターの基礎画力トレーニング
において、大切とされるクロッキースキルですが、なぜ、大切だとされるのでしょうか?

一つは描写スピードです。

デッサンの場合は時間をかけて観察しましたが、クロッキーには、限られた時間で的確に観察し、スピードのある描写が要求されます。動きを表現するアニメーターにとって、瞬時にものの形や造形の成り立ちを見極めて、速くポーズを描いて表現することは欠かせない能力です。

また、細かく描き込んで描写するのではなく、漫画特有のテクニックでもある、シンプルな描写でらしく表現することも大切なスキルポイントです。

それらをトレーニングし、スキルアップするのに、クロッキーは重要です。

そのスキルアップのために、このマネキンは、おおいに一役を買ってくれているのです。

2年生になってからの本番の授業では、プロのモデルさんをクロッキーします。楽しみにしてください。

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