グラフィックデザイナーになるには?
2024.09.09(最終更新:2024.10.01)
大阪デザイナー・アカデミー|イラスト・アート・コミックイラスト・マンガ・アニメ・CG・ゲーム・
グラフィック・フィギュア・特殊メイク・インテリア・プロダクト・フィギュア・ファッション・アクセサリーの専門学校
グラフィックデザイナーの仕事とは?
デザインのセンスでお客さまの心を掴む
グラフィックデザイナーは、印刷物やWEBサイト、広告用ポップや商品パッケージなどの制作においてデザイン面を担当する役割を担います。企画段階から制作に関わり、デザインに関する知識やセンスをもとにPhotoshopやIllustratorなどのデザインツールを使ってアイディアを形にし、クライアントの意図に沿った制作物を作っていきます。
グラフィックデザイナーが手掛けるデザインは先ほどあげたものの他にも、新聞広告、雑誌や書籍の装丁、チラシ、カタログ、ポスター、ロゴマークなど多岐に渡ります。
お客さまの目を引くデザインに仕上げることは、商品の売れ行きにも影響します。自分が考えたデザインが多くの人の目に触れ、クライアントに喜ばれることは、グラフィックデザイナーにとってのやりがいになるでしょう。
グラフィックデザイナーの年収はどのくらい?
グラフィックデザイナーの年収は、300万円〜500万円が平均的なところですが、大手の広告代理店など、勤務先によっては年収700万円〜900万円近くになる会社もあります。
また、会社から独立して、個人で様々な仕事を請け負うことで会社員時代の倍ほどの収入を受け取っているケースもあります。
グラフィックデザイナーになるには?
グラフィックデザインの仕事をするためには、デザインに関する知識を身に付けるほか、PhotoshopやIllustratorなどのデザインツールを使いこなす技術が必要になります。
そのため、デザイン系の専門学校や大学に通ってグラフィックデザインの勉強をしていくことをおすすめします。
大学と専門学校の違いは、修業年数と学ぶ知識の幅です。大学では4年間をかけてデザイン分野だけでなく一般教養や芸術学の歴史・分野まで学びます。
一方専門学校では2年で仕事に必要なスキルを集中的に学びます。実習など実践的なカリキュラムを設置している学校が多く、基礎からしっかりと実力をつけることができます。またインターンやデザイン業界への就職サポートも手厚いので、早くグラフィックデザイナーで活躍したい!という強い意志を持っている人は専門学校がおすすめです。
卒業後は広告代理店、デザイン事務所、編集プロダクション、企業内の広告・宣伝部門などに就職します。
スキルや経験を得たうえで独立し、フリーランスのグラフィックデザイナーとして複数の取引先の制作物を作っている人もいます。
グラフィックデザイナーになるために資格は必要?
グラフィックデザイナーは特別な資格がなければなれない仕事ではありません。しかし、デザインセンスやデザインツールを扱える専門的なスキルが必要とされる仕事です。
そういったセンスやスキルを持っていることの証明として、色彩検定やアドビ認定プロフェッショナルなどの検定試験を受けることをおすすめします。
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色彩検定®
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アドビ認定プロフェッショナル(Photoshop・Illustrator)
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Photoshop®クリエイター能力認定試験
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Illustrator®クリエイター能力認定試験
グラフィックデザイナーに向いているのはどんな人?
グラフィックデザイナーになるためには、デザインソフトが使えるとともに、常に新しい技術や流行にアンテナを張りながらセンスを磨き続けられる熱心さが求められます。
またグラフィックデザイナーは、クライアントのニーズを汲み取ったうえで、お客さまの心に届くデザインを作る必要があります。そのためには、デザインのセンスやコミュニケーション力なども大切です。
グラフィックデザイナーになるにはこの学科!
初心者から即戦力を身につけたプロになる
入学者の約7割がデザインの初心者。基礎からグラフィックデザインを学び、デザイン事務所や広告代理店で活躍できるプロのグラフィックデザイナーを目指します。
現役プロから学べる環境と62年の歴史で培われた就職・サポート体制で、多くの卒業生がグラフィックデザイナーとして活躍しています。
グラフィックデザイナーに関連する仕事
- webデザイナー
- 広告デザイナー
- アートディレクター
- エディトリアルデザイナー
- パッケージデザイナー
- ブックデザイナー
- DTPオペレーター
- コーダー
- モーショングラフィッカー