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ゲームプログラマーになるには

2024.10.01(最終更新:2024.10.09)

大阪デザイナー・アカデミー|イラスト・アート・コミックイラスト・マンガ・アニメ・CG・ゲーム・
グラフィック・フィギュア・特殊メイク・インテリア・プロダクト・フィギュア・ファッション・アクセサリーの専門学校

目次

ゲームプログラマーの仕事とは 

ゲームの骨格を創り上げるエンジニア 

ゲームプログラマーになるには

ゲームプログラマーは、C言語などのプログラミング言語やUnitiといったゲームエンジンを用いて、システムを設計する仕事を行います。キャラクターや小物、背景などのオブジェクトをゲームの仕様に基づいて動かしたり効果音を出すといった開発から、読み込み速度や操作性などパフォーマンスの改善、さらにはバグの修正なども担当します。ゲームの骨格部分を担当する重要な役割です。
近年はゲームソフトが必要な、いわゆる据え置き型と呼ばれる家庭用ゲーム機だけでなく、ソーシャルゲームといったPCやスマートフォンなどで手軽に遊べるゲームも増えています。そういったソーシャルゲームは据え置き型に比べて通信速度や描画処理などに制限があることが多く、ゲームプログラマーはいかにクオリティとユーザビリティを保てるかといったことが求められています。

ゲームプログラマーの年収はどのくらい?

新卒の平均年収は約360万円程度ですが、所属する会社の規模により多少増減します。経験を積み重ねることで、年収も上昇する可能性があります。

ゲームプログラマーになるには

ゲームプログラマーになるためには、C++やJavaなどのプログラミング言語やUnityやUnreal Engineといった開発ツールに関する深い知識と熟練した操作スキルが必要です。さらに、数学的な知識やアルゴリズムにも精通していることが求められます。ゲームの物理エンジンやグラフィックスの処理など、数学的な理論を活用したプログラミングが必要となる場合があるためです。
これらを独学で学ぶ人もいますが、専門学校などでは基礎的なゲーム知識の習得からツールの操作方法などをプロの講師から学べるカリキュラムが組まれているため、独学よりも効率的に習得することができます。
またゲーム学科の多くはプログラミング以外にもゲームプランナーやCGデザイナーといった職種を目指す人が在籍しており、コミュニケーション能力を鍛えたり実際に1からゲームを作り上げる経験が積めるため、就職後ゲーム業界で即戦力となるプログラマーを目指せます。

ゲームプログラマーになるために必要な資格はある?

ゲームプログラマーには特定の資格は必要ありませんが、以下のような資格や認定試験を取得していると、実力の指標となり就職時に有利になることもあります。 

  • Unity認定資格(プログラマー・ゲーム開発者)
  • Unreal 認定インストラクター
  • C言語プログラミング能力認定試験
  • Java™プログラミング能力認定
  • 基本情報技術者試験
  • 応用情報技術者

ゲームプログラマーに向いているのはどんな人?

ゲームプログラマーには論理的思考能力や忍耐力が求められます。例えばゲームのバグや問題に直面したとき、書かれているコードがどのような動きをしているのかを理解するために、論理的に考え諦めずに解決策を見つけ出すことが必要となります。
また、ゲーム開発には年単位で時間がかかることがあり、企画から開発、デバックまでひたすらプログラミングを行える忍耐力も重要です。
他にはコミュニケーション力や協調性も求められます。プログラマーだけではゲームを作ることはできないので、ゲームプランナーやゲームCGデザイナーと協力できることが大切です。
こういった能力は専門学校などで鍛えることができるので、何より「ゲームが好き」「ゲームを作りたい」という気持ちが大切でしょう。

ゲームプログラマーになるにはこの学科!

大阪デザイナー専門学校 ゲーム・CG学科 ゲームデザインコース

大阪デザイナー専門学校のゲーム・CG学科はゲーム開発に必要な業界標準の環境が揃っており、設備においては関西トップクラス!ゲームデザインコースではC言語プログラミングや「Unity」といったゲームエンジンの知識・操作スキルをプロの講師から丁寧に学べるので、初心者でも安心してゲームプログラマーを目指せます。

ゲームプログラマーに関連する仕事

  • ゲームデザイナー
  • キャラクターデザイナー
  • 2D・3Dデザイナー
  • UIデザイナー
  • エフェクトデザイナー
  • モーションデザイナー
  • Webプログラマー
  • システムエンジニア
おでかけひよこ おでかけひよこ まずはオープンキャンパス来てや〜