アニメと色彩士検定の関係
2024.01.21アニメーション学科
大阪デザイナー・アカデミー|イラスト・アート・コミックイラスト・マンガ・アニメ・CG・ゲーム・
グラフィック・フィギュア・特殊メイク・インテリア・プロダクト・フィギュア・ファッション・アクセサリーの専門学校
三菱自動車デリカミニが走っているところを街の中で見たいと願っているアニメーション学科長の森です。
年に2回
色彩士検定試験が実施され、アニメーションの学生も、毎年、希望者は受験します。
本日は下半期の試験日でした。
アニメ業界に就職するために
必要な資格や免許は特にありませんが、仕上げや撮影、美術や背景の職種を目指す学生にとっては、合格して認定証明を持っていれば自己アピールの強い材料になります。そして、本校は
大阪で唯一、試験会場に指定されていますので、学生たちは慣れ親しんだ教室で受験することが可能です。気を楽に持って試験に臨めますね、安心です。
入学時に一括購入している教科書の「カラーマスター」が参考書です。
色彩に関わるアニメの職種について紹介いたしますと
仕上げ:アニメーターが描いた動画の一枚一枚をテレビ画面に映し出されるように、線を整えたりキャラクターの色彩をペイントする職業です。昔は、特殊な絵の具を用いてセルに筆で着彩していましたが、現在は、デジタルで着彩していきます。なので、デジタル動画・仕上げという職種も出てき始めました。キャリアアップしていくと、色彩検査、色指定、色彩設定といった仕事に就くことが可能です。
撮影:アニメーターが描いた絵を仕上げが着彩し、出来上がったキャラクターの動きと、背景が描いた場面の舞台(室内の背景や外の風景や建物)の絵を、一つの画面にまとめる仕事です。簡単なエフェクト(光や水といった効果表現や画面効果)や画面の雰囲気を作ったりすることもあります。
背景:場面となる舞台(室内の背景や外の風景や建物・景色)を描く職業です。昔は絵の具と筆で描いていましたが、現在は、Photoshopなどのデジタルソフトを使用して作っていきます。キャリアアップしていくと、美術監督という職業に就くことができます。
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