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大型連休 !  子どもたちにアニメを教える

2024.05.03アニメーション学科

大阪デザイナー・アカデミー|イラスト・アート・コミックイラスト・マンガ・アニメ・CG・ゲーム・
グラフィック・フィギュア・特殊メイク・インテリア・プロダクト・フィギュア・ファッション・アクセサリーの専門学校

都庁のプロジェクションマッピングに負けるなと2年生にエールを送るアニメーション学科長の森です。

5月の連休 と言えば

毎年恒例の、宝塚市立手塚治虫記念館と大デのコラボレーションイベント「アニメのしくみ体験教室・ゾートロープをつくろう」ワークショップの開催です。

5月の連休を利用して、新入生たちが、子どもたちに手作りアニメの作り方を教えます。

ゾートロープは

イギリスのウィリアム・ホーナーによって1834年に発明された、アニメーションの原理を利用して動画を見ることができる映像玩具です。
フィルムやパソコンを使わなくても、身の回りにある文房具を使って簡単な工作でアニメを作ることができるのです。
原画は前もって用意していますので、色鉛筆で塗り絵ができる子どもたちにも簡単に作ってもらうことができます。

デジタル機器が

身の回りに当たり前のようにある子どもたちも、手作りで作った工作で、アニメを見ることが出来ることに驚きです。
何よりも、自分が描いた絵が、テレビと同じように、目の前で動き出すのを実感した体験に感動。
この大型連休に、最高の体験ができたことに大満足してもらえました。

そんな子ども達から、素直で純粋な感動をもらえた学生たちは、作る側の提供する側の役目について、気付き直し、あらたにアニメに対する思いを強く意識しました。

5月3日健保記念日開催日のスタッフメンバーです

二日目5月4日のスタッフメンバーです

こどもたちにアニメを教えるだけでなく

学生たちの、このイベント運営には、就職活動へのメリットも含んでいます。
コミュニケーション能力のスキルアップです。
子どもたちに楽しんでもらうための会話能力はもちろんのこと、一緒におられる、お父さんお母さん、さらにはお爺ちゃんお婆ちゃんとも会話をしなければなりません。
ふだん、仲の良い友だち同志としか会話をしあわない学生達ですが、世代の違う大人ともコミュニケーションを取る勇気とすべを経験します。
これは、就活の会社説明会や面接のところで大きな力となります。

ギネスに載ってもかまわないぐらい

第1回開催からゾートロープを組み立て続けた英雄、イラストレーション学科福永先生です。

宝塚市立手塚治虫記念館の案内です。
www.city.takarazuka.hyogo.jp

大デ・アニメーション学科は、手塚治虫氏が5歳から24歳まで過ごした宝塚市が設立したこのマンガ・アニメミュージアムと10年以上も結びつきを保ち、様々なイベントでコラボレーションを協同し続けています。手塚プロダクションとの関わりもあり、アニメーション学科設立40周年には、お祝いの色紙もいただきました。

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おでかけひよこ おでかけひよこ まずはオープンキャンパス来てや〜