後輩たちの人数の多さに卒業生がビックリ

玄米茶のペットボトルがもっと出回ればいいなと願っているアニメーション学科長の森です。

嬉しくて懐かしくてありがたい話題

現役のアニメ業界で活躍している卒業生が母校を訪ねてきてくれて、後輩たちに会ってくれること。
私たち教職員も懐かしいですし、何よりも後輩たち在校生にとってもうれしい出来事です。
平日でしたが、３年前の卒業生、20年前の卒業生が大デ・アニメーション学科を訪ねてきてくれました。
そしてさらには、33年前の卒業生が、広島からオンラインで授業に関わってくださいました。

33年前の卒業生は

前田稔監督です。
森本晃司監督、坂本一也監督に次いで三人目の卒業生紹介で、2002年発表のアニメーション『太陽をなくした日』を、1年生の理論授業・アニメーション概論で取り上げ、作品解説でオンラインで後輩たちの授業に参加していただきなした。
森本監督坂本監督と、商業アニメの世界で活躍して有名になった先輩たちですが、作家として活躍されている先輩です。学科創立45年を迎える大デ・アニメーション学科ですが、アニメーション会社に就職する以外にも、様々な方面に就職して活躍されている卒業生たちが大勢います。前田先輩は、作家活動をしつつ地元の短大と専門学校でアニメーションの教鞭をとられ尚且つ企業からのコマーシャル制作の依頼をうけて現在も制作中です。

3年前の卒業生は

誰もが知っている有名アニメを立て続けに制作発表しているアニメ制作会社に就職してデジタル動画仕上げで活躍中の現役アニメーターの先輩です。
先輩が在籍していた時よりも学科の人数が増えてビックリ！　同じ職場で仕事している同じく大デ・アニメーション学科の卒業生先輩に報告するんだと写真を撮って行かれました。

先輩が後輩たちに残していってくれたお土産だよ。

20年前の卒業生は

卒業後、東京の有名仕上げ会社で13年間アニメ仕上げ、色彩設計、色指定を務められた大先輩。
同期生の頑張っている近況を報告してくださいました。
この先輩も、前回訪問の時と、パソコンの設備と机椅子も新しくなっていることに感動！
両先輩とも後輩たちに業界情報を山のように伝えてくださいました。