培ってきたプロフェッショナル力を活かして世代を超えた人間関係力を発揮する
2025.11.15アニメーション学科
デザインの専門学校 大阪デザイナー・アカデミー(旧:大阪デザイナー専門学校)
家に無事にたどり着くまでが遠足、ごみ箱に分別して捨てるまでがつまみ食い、アニメーション学科長の森です。
春・夏・冬の年三回行っています、子どもたちへのアニメーション教室
今年最後の宝塚市立手塚治虫記念館での「アニメのしくみ体験教室」はストップモーションスタジオを使ってのコマ撮りアニメーション制作のワークショップでした。
粘土を使ってのアニメ作りなので形を自由に変えることができる
ので、小さな子どもにも動かすことの楽しさを知ってもらうのにとても都合の良いのです。
手でこねた粘土の造形が画面の中で生き物のように動く
姿を見て子どもたちは夢中になって作って大はしゃぎ。
入学してきてから8か月間、学んできたアニメーション制作の様々な技術を
自信をもって子供たちに提供します。身に着けたプロフェッショナルなアニメーション技術を自分自身でリフレクションできるとても有意義なイベントだというわけです。
さらに、コミュニケーション力を発揮する実践的な
機会と場でもあるわけです。
このワークショップは、子どもたちを集めてのイベントですが、申し込みとここまで連れてくるのはお父さんやお母さん、大人たちです。もしかすると、お爺さんやお婆さんかもしれません。
学生たちは、世代を超えた様々な人たちとコミュニケーションをとる必要が出てきます。
決して子どもたちに教えることだけがすべてではないのです。
























