新年最初のプレスクール
2024.01.14アニメーション学科
大阪デザイナー・アカデミー|イラスト・アート・コミックイラスト・マンガ・アニメ・CG・ゲーム・
グラフィック・フィギュア・特殊メイク・インテリア・プロダクト・フィギュア・ファッション・アクセサリーの専門学校
女装したトニー・カーチスとジャック・レモンが登場した初夢を見たアニメーション学科長の森です。
第7回のAOプレスクール
学科課題制作プレスクールとしては第5回目のプレスクールでした。
この2ヶ月間
各自が制作したアニメーション作品を登校持ち込みし、効果音等音声の録音作業を行いました。
クレイを素材にして
撮影制作したアニメーション動画(ムービー)ですが、効果音が入ると、クレイが別物になって表現されますね。キャラクターとキャラクターがぶつかった時に、金属音を使用するのか、柔らかい音を使用するのかによって、同じクレイでも、質感のイメージが全く変わってしまいます。
アニメーションにとって、効果音ってとても大切なものだということに実感をもって気がつく本日の授業でした。
パソコンだと
音声が波長で視覚化されるので、耳で感覚的に聞いて捕えるだけではなく、画面とシンクロさせてアフレコすることが可能です。音にも動きにも、テンポやリズムがあり、タイミングが大切です。
効果音のことを考えたり意識することは、テンポやリズム、タイミングを良くしていく事にもつながります。
アニメーターが動きを創作する時の、大切なヒントにもなるわけです。
だってそうでしょ!
私たちって、動きの速さや勢いを伝える時に、ついつい、「ビューン」だとか「ビユーーーーン」だとか「ビュッ」なんて口に出すじゃないですか。
そんな発想で動きを創作するのってとても大切な事なんです。
だからこうやって、自身で音を作ったり見つけてきたりしながら、自分が作った動きに効果音をアテレコしてみる経験ってとても大切なんです。
完成した
アニメーションは、次回2月のプレスクールで、全員作品の試写会を行う計画になっています。そして3月のプレスクールでは在校生たちの作品発表会を見学。
自分たちの1年後2年後の姿を、見学から学ぶ事になります。
そしていよいよ4月新学期の始まりです。
楽しみですね。
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