業界EXPOプラス「株式会社ENGI」会社説明会
2025.05.01アニメーション学科
デザインの専門学校 大阪デザイナー・アカデミー(旧:大阪デザイナー専門学校)
大デ・アニメーション学科は
1年生時11月に行われる、21世紀アカデメイア学園の就職活動取り組みの一大行事である「業界EXPO」後も、いくつものアニメーション企業や業界で活躍する卒業生たちが接触し、学生の就活へのサポートやアドバイスや情報提供に協力してくださいます。
㋃28日は
株式会社ENGIから、岡山倉敷スタジオの所長が来校してくださり、会社説明と募集・受験に関する情報をガイダンスしてくださいました。
前半の会社説明は、東京本社とオンラインでつながり、採用担当者から株式会社ENGIの沿革や作品紹介、企業理念やビジョンについて画像を交えて詳しく説明をいただきました。
今年放映されたTVアニメ「メダリスト」は、株式会社ENGIの取り組みがとても良く理解できる代表的な作品です。
アニメーターの作画とCGが自然に見える融合された画面は素敵です。
昭和な世代の私としては
先日NHKで先行放映された「GAMERA-Rebirth-」が気になります。
ゴジラ、ウルトラマン、仮面ライダーと立て続けに昭和の特撮物が流行りのようにリメイクされ再登場し注目されました。ゴジラはハリウッドでも映画化されアニメ化もされました。シンたとかマイナス0.1とタイトルされ、アカデミー賞まで手に入れました。特撮大好き者としては、ガメラや大魔神が置いてけぼりにされたように思えて寂しさを感じていたのです。なので、「GAMERA」の登場は嬉しい! 東宝の怪獣物はその怪獣単体に意味が強く在ると思うのですが、ガメラはやっぱり怪獣どおしのバトルが良い。ギャオスを相手に空中戦を繰り広げる立体的な画面展開はゴジラには無い魅力です。
会社説明会は
新2年生たちの活発な質問で、予定時間をオーバーするほどの盛り上がりとなりました。
ネットなどで調べるだけではアニメ会社の個性を見比べるには技術が必要ですが、こうやって、対面で説明を聞き、質問して応えていただくと、その企業の個性がいろいろと理解でき、進路選びの大きな参考になります。
大阪まで脚を運んでくださった株式会社ENGIさま、本当にありがとうございました。