ゲストは卒業生現役アニメーター
2025.06.01アニメーション学科
デザインの専門学校 大阪デザイナー・アカデミー(旧:大阪デザイナー専門学校)
三本ラインのaredasシャツのアニメーション学科長の森です。
今回のスペシャルドリームキャンパスは
イラスト分野の学科、アニメーション学科、イラストレーション学科、コミックイラスト学科、マンガ学科、ゲーム・CG学科の合同イベントでした。
ゲストはアニメーター・西位輝実さん
『呪術廻戦』の総作画監督、『ジョジョの奇妙な冒険part4ダイヤモンドは砕けない』『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱』のキャラクターデザイナー、数々のアニメ作品に関わっている大デ卒業生現役アニメーターです。
セミナーは二部制で実施されました。
前半の第1部は、西位先輩のアニメ業界の今についての話と、業界を目指す高校生たちへのアドバイス。
後半はアニメーション学科とそれ以外の学科に分かれてのセミナー。
アニメーション学科の学生たちは、西位先輩よりキャラクター創作の宿題が発表されて、次回ののスペシャルドリームキャンパスにて添削ワークショップが行われる、そのための説明と作品の提出についての連絡が行われました。
宿題のテーマは、三つの言葉として発表されました。その、三つのお題を取り入れたキャラクターを創作するのです。
アイデアのテーマやきかっけは一つのモノでなないんだね!
アニメのキャラクターをデザインする依頼は、複数のアイデアを導き出すための何かしらが示されることがよくある行われ方だそうです。
かつてのアイデアたちと被らないようにするため、新しいキャラクターを創り出すためのテクニックなのだそうです。
ユニークなキャラクターをデザインするには、シルエットに特徴付けすることが大切!
多くの作品に関わって来てキャラクターを創ってきた西位先輩の持論です。
たしかに、唯一無二のキャラクターたちってシルエットを見ただけで「あっ! あれだ!!」って分かりますもんね。