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【後期授業紹介①】動く絵から映画へ

2026.09.07アニメーション学科

デザインの専門学校 大阪デザイナー・アカデミー(旧:大阪デザイナー専門学校)

ワンワンのダンスって、全てが分かりやすい予備動作から始まってるやんに気が付いたアニメーション学科の森です。

【映像演出論】映画の歴史と映画表現について学ぶ

アリス・ギイによって映画は進化した

1年生の後期の理論授業「映像演出論」です。
アニメーションって何かを知る前期「アニメ概論」に変わって、アニメの映画演出技法について学習します。

アニメはマンガでもなく絵画やイラストでもなく、ただの動く絵でもなく映画であることを実感し、映画としてカッコ良く見せるための演出について学ぶのです。

そのためにも、映画のことを知るための勉強から始まりました。

今日の映画とアニメがこんなに魅力的になったのは、映画の創成記に登場した女性映画監督アリス・ギイ=ブラシュの功績により、それが受け継がれているからです。

以前の映画史書籍を探しても

映画の原理を発明したエジソン、世界最初の映画『工場の出口』『ラ・シオタ駅への列車の到着』を製作上映したリュミエール兄弟、その後、メリエスやグリフィスやエイゼンシュテインやポーターといった映画作家の名前はどこにでも出てくるのですが、アリス・ギイ=ブラシュという名前は点でしか登場しません。

2018年にジョディ・フォスターがナレーションと製作総指揮を務めたドキュメンタリー映画『映画はアリスから始まった』が世に出てから、やっと、様々な人の知るところとなりました。

  (『キャベツ畑の妖精』の制昨は1900年ともされています。)

オリンピックの開会式にも登場したアリス・ギイ。

映画史において欠かすことができない人物だと認識している大デ・アニメーション学科は、日本ではまだ、資料と呼べるものがほとんど入手することが叶わない頃から注目し、授業で取り上げてきました。

2024年の夏季パリオリンピックの開会式の船上パレードでのイベントにアリス・ギイが紹介されたことを当時の学生たちは知っています。

さすが、文化と芸術の都・パリ、映画誕生の地・パリだと感激しました。

さて

どうして、アリス・ギイなのかというと、映画のカット割りもフレームの外への意識付けも今日の映画演出の基礎となる多くの発想や技術が、彼女の創った映画が元になっているからです。フィルムへの染色カラーの試みも、音にシンクロさせて動きを作るといった、カラー映画やサウンドトラックの発想も彼女の映画から始まっているのですから。

これから学生たちが学習して習得していくこととなる

物語の創作を行うためにシチュエーションを具体化したりキャラクターを具体的に設定することは、アニメ制作には無くてはならないものです。面白いアニメを作るためにも、アリス・ギイの功績を意識し続けてアニメ制作に励んで行きます。

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おでかけひよこ おでかけひよこ まずはオープンキャンパス来てや〜